アルプスの遭難救助犬として有名なセント・バーナードは、17世紀ごろ、アルプス山脈のサン・ベルナール寺院で修道僧に飼われていたと言われています。
最初は番犬や牧羊犬として活躍していたセント・バーナードですが、しだいに寺院付近で遭難する旅人を助ける救助犬としての役割を担うようになっていきました。
- 名前の由来
- 飼われていた寺院「サン・ベルナール」から。
- 特徴
- 大きな筋肉質のボディとふさふさとした長い垂れた尾。
- 性格
- 優しくて温和。いつも落ちついていて、活発に動き回ろうとはしません。
- 大きさ
- 体高:65~70cm以上 体重:55~90kg前後
- 被毛のタイプ
- 短毛・長毛があり、かなり厚めのダブルコート(上毛と下毛からなる二層の被毛)。
- カラー
- ホワイト地にバリエーション豊かなレッドなど。
- お手入れ
- 毎日ブラッシングしてあげましょう。
- お手入れは?
- 毛は抜ける?
- 吠える?
- 運動量は?
- こんな人に向いています
- しかりとしつけられる人。