園内面積約3万坪、約80種600頭羽を飼育する渋川動物公園では、この新春からベビーラッシュが始まり、入場者たちの目を楽しませている。
同園によると、1月18日にヒツジの赤ちゃんが誕生し、1月30日にはロバの赤ちゃん、2月6日にはヤギの赤ちゃんが誕生するなど、うれしいオメデタが続いている。1月18日から先の2月6日までに同園で生まれたのは、ヒツジ1匹(メス)、ロバ1匹(メス)、ヤギ5匹(オス1匹、メス4匹)の計7匹の赤ちゃん。天気のよい日にはみんなでじゃれあって遊んでいるそうで、来場したお客さんに撫でられてたり抱っこされたりと、人間との触れ合いも楽しんでいるという。
別のヤギやポニーも出産を控えており、同園では「これから動物たちの出産が安産でありますように…」と祈りながらも、「かわいい赤ちゃんを抱っこしに来てね」と呼びかけている。
関連URL: 渋川動物公園HP