すでにヘビとの記念撮影イベントを終了してしまった動物園もあるが、師走の12月に入ってもまだ記念撮影できる動物園が全国にはいくつかある。「年賀状づくりはこれから」という方は、ヘビとの触れ合いを兼ねて出かけてみてはいかがだろうか。
たとえば長野市茶臼山動物園では、12月16日(日)までボールニシキヘビと一緒に写真撮影ができる。平日は13時15分から13時30分まで、土日・祝日は午前の部が11時から11時20分まで、午後の部が13時10分から13時30分までとなっている。「ヘビはちょっと苦手」という方は、アルパカとの記念撮影という手もある。
東京の上野動物園では、2013年1月14日まで「両生爬虫類館」前に記念撮影コーナーが設置されている。ただし、こちらはヘビを描いた大パネルを背景に写真が撮れるコーナー。本物のヘビと記念撮影できるのは、12月16日(日)の11時30分から11時45分まで。場所は両生爬虫類館内となっている。
埼玉県の東武動物公園では、来年1月14日までの土日・祝日の午前11時から12時まで、ビルマニシキヘビの「コウくん」または「フクちゃん」と一緒に記念撮影ができる。場所は「ふれあい動物の森・森の教室」で、費用は1組500円。ただしヘビを首に巻くことはできず、膝の上にのせての撮影となる。
群馬県太田市のジャパンスネークセンターでは、日曜・祭日の午前10時30分から午3時30分まで、約2.5mのボアコンストリクターを首に巻きつけての記念撮影ができる。このほか、12月の3日、5日、7日、11日、12日の午前11時と午後2時に、白ヘビ(テキサスラットスネーク)と写真撮影ができる。撮影料はどちらも1回1000円となっている。
神奈川県の横浜市立野毛山動物園とよこはま動物園ズーラシアでは、2013年1月6日まで年賀状用の記念撮影スポットを園内に設置している。ただし両園とも実物のヘビではなく、ヘビの看板やレプリカを使っての撮影となっている。
関連URL: 東武動物公園HP 長野市茶臼山動物園HP