居住環境や家族構成など、さまざまなデータを犬オーナー・猫オーナー別に比較したこの調査だが、なかでももっとも顕著に差が出たのは、「ペットの名前の由来」だという。
犬オーナーは、「好きな言葉・意味のある言葉」「芸能人・アニメ・キャラクター」といった、オーナー自身の嗜好を反映した名前をつける場合が多いのに対し、猫オーナーは「毛色・体型・模様」「第一印象・なんとなく」のように、愛猫の特徴を反映した名前をつける傾向が強いことがわかった。
また、目立った違いという点では、世帯平均年収で猫オーナーが593万円だったのに対し、犬オーナーは648万円と、やや高額という結果となった。
同社は今回の調査結果を受け、「これからペットを迎える予定の人は、自身や家族のライフスタイルと動物の相性を検討事項のひとつに加えてみては」とアドバイスしている。
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