その結果によると、日ごろ与えているフードの種類については、犬・猫オーナーともに「市販のフード(総合栄養食)」がもっとも多かったが、続く回答では、犬オーナーの場合は「品種別・目的別などのプレミアムフード」、猫オーナーは「療法食」となった。
また、フードを購入するときにもっとも重要視する項目では、犬猫ともに「原材料」「栄養バランス」が上位にランクイン。愛犬・愛猫の健康を配慮したフード選びをする傾向が強いことがうかがえた。
さらに、フードの購入場所については、犬猫ともに「通信販売」がもっとも多く、犬オーナーでは40%、猫オーナーは半数近い47.7%にのぼった。同社が2009年に同様の調査を行った際の結果では「ペットショップ」(32%)、「ホームセンター・ディスカウントストア」(29.4%)に続き、「通信販売」は27.7%で3位だったことを考えると、この4年でペットオーナーの買い物事情も、大きく変わってきているようだ。
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