カピバラの露天風呂に用意された「手湯」は、打たせ湯から流れていたお湯を分岐して露天風呂背面から側面へ流し、そこに入場者が手を入れて温めることのできるサービス。入場者が手を浸したお湯が、カピバラの露天風呂にも流れ込むので、カピバラがのんびり温泉を楽しんでいる横で、入場者もカピバラと同じ温泉に浸かっている気分が味わえる。
カピバラの露天風呂は、11月29日~3月1日の12時から15時まで開催予定で、この期間中「手湯」も利用できる。動物との境が物理的に少ない動物園をコンセプトにしている長崎バイオパークは、動物と人間がいっしょに温める設備の手湯を含め、今後も動物と人間の距離を近づけることを目指すという。
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