式典では8周年のお祝いのほかに、「たま駅長基金」の創設が発表され、たま駅長を総裁に任命。基金の原資は、いままで「たま駅長」関連で出演した講演や出版関係から得た収益500万円と、和歌山電鐵・小嶋社長が受けた講演料や原稿料などの500万円を合わせた合計1000万円。同基金による表彰は、犬や猫など動物たちを助けたり、逆に動物たちが人を救ったりなど、心温まる、心優しい善行を施した人や動物が対象となる。
表彰は、自推・他推の個人および団体からエントリーされたエピソードを選考して、2部門で毎年総額50万円を20年間実施する予定だ。詳細は和歌山電鐵のホームページで。
関連URL: たま駅長が「たま駅長基金」総裁に就任! 和歌山電鐵HP