葛西臨海水族園が採集した貴重な深海生物の生きた個体や標本を紹介する「深海ラボ」では、スタッフの解説つきで、水槽の中の生きた個体を観察したり、ボトルに入った標本を見たりすることができる。

　今回紹介される標本は、ラブカ、ミツクリザメ、メンダコ、アカグツなど（変更になる場合もあり）。一部の標本には、実際にさわることもできる。

　また、特殊な水槽を使った加圧実験、深さ1000メートルの水温の擬似体験、深海生物採集や輸送のための特殊装置も公開されるなど、普段はなかなか見ることのできない装置類や深海生物を間近に観察できるチャンスだ。

日時：2015年1月30日（金）～2月1日（日）10時30分～12時
場所：葛西臨海水族園 本館2階レクチャールーム

関連URL: 葛西深海水族館HP