京都市は、平成28年春の完成を目指し、開園しながら新「京都市動物園構想」の段階的な施設整備を進めている。2月28日(土曜日)午前9時15分からは、リニューアル7番目の施設として「ゾウの森」の一部をオープンし、門川大作京都市長などが参列し、寄贈された4頭の子ゾウのお披露目式典が行われる。
10時からは一般公開がスタートし、午後1時30分からは「獣医が行く!」イベントが開催され、オープンした「ゾウの森」の見どころやゾウの紹介を行う。
また同園では、2月28日から3月29日まで、子ゾウ4頭の愛称を募集する。子ゾウの愛称は、○○トンクン、○○カムパート、○○ブンニュン、 ○○トンカムのように、ラオスの現地名を残し、それぞれの特徴やこれからの期待を込めたものを募集する。今回来園した子ゾウは、トンクン:メス(7歳)、カムパート:メス(4歳11ヶ月)、ブンニュン:メス(4歳8ヶ月)、トンカム:オス(3歳4ヶ月)の4頭。
応募方法は、ゾウ舎西側に設置された応募用紙に、必要事項(愛称/命名理由)を記入し、応募箱に投函する。応募は一人1回のみ。
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