「刺す」生き物としては、見た目も迫力満点、「ダイオウサソリ」や毒のある矢型の歯で魚を殺して丸のみにしてしまう「イモガイ」の仲間。その毒は人間が死んでしまうほど。「咬む」生き物としては、興奮すると青い模様を発色し、小さい体ながら一咬みで7人を麻痺・死亡させるといわれる「ヒョウモンダコ」。そして、「食べると中毒になる」生き物は、かわいらしい見た目と裏腹に非常に強い毒を持つ「スベスベマンジュウガニ」などを展示。
その他、世界最大級の毒蜘蛛の「ゴライアスバードイーター(タランチュラ)」や日本三大有毒植物のひとつ「トリカブト」、大きな目が愛らしいが実は毒を持っているサル「スローロリス」など魚類以外の生き物や、毒を持つ「シマキンチャクフグ」に擬態して身を守る「ノコギリハギ」など、様々な生き物が一堂に会する。また、グッズ販売や関連コラボメニューなども展開予定。
サンシャイン水族館プロデュースin名古屋パルコ「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」(もうどく展)
会期:2015年6月27日(土)~2015年8月10日(月)
時間:10:00~21:00
会場:名古屋市中区栄3-29-1 名古屋パルコ西館8階パルコギャラリー
問合せ052-243-8600(テレビ愛知事業部)
入場料:当日券800円 前売券700円
(前売券はサークルKサンクスにて会期中も購入できる)
関連URL: 「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展」(もうどく展)