コンテストのテーマは「街で見かけた猫」。野外で撮影された猫であれば、飼い猫、地域猫、飼い主のいない猫などいずれもOK。
グランプリは写真集「飛び猫」などで知られる写真家の五十嵐健太氏が選出し、1名に旅行券5万円分が贈られる。「先生賞」は、3名に図書カード1万円分と、主演のイッセー尾形氏のサイン入り「先生と迷い猫」の マスコミ用パンフレットが。「野良猫ちゃんねる。」でおなじみの写真家・沖昌之氏が選出する「迷い猫賞」には図書カード5000円分が5名に贈られるほか、猫缶詰や、「先生と迷い猫」がロケされた伊豆・下田賞などが用意されている。
応募は、フォトコンテスト公式専用フォームから。一人何回でも応募可能。発表は9月14日「先生と迷い猫」公式ホームページで。
映画は、カタブツでヘンクツな元校長先生と亡き妻がかわいがっていた三毛猫が織りなすユーモラスでちょっぴり切ない物語。原案は、埼玉県岩槻市で起きた地域猫失踪事件。その猫をかわいがっていた著者が、行方不明になった猫を探す中で、町の人々につながりが生まれていく過程を追ったノンフィクション「迷子のミーちゃん~地域猫と商店街再生のものがたり~」(木附千晶著/扶桑社刊)。
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「先生と迷い猫」公開記念まちねこフォトコンテスト開催中
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