ともに暮らす動物を身近な、かけがえのない存在と位置づけし、それに関わる獣医師の社会的責任と期待に応えるべく、日本獣医師会が動物の果たす社会的役割及びそれを飼育することの重要性、また、動物の健康を支える獣医師の役割とその活動の実情と多様性を広く普及・啓発するイベントとして2007年から毎年秋に開催している。
今年のテーマは「ー動物と人の健康は一つ。そして、それは地球の願い。-」。駒沢公園の中央広場にて、協賛・後援企業・団体・獣医学系大学等によるステージ企画やブース展示・物品頒布、動物ふれあいコーナー(家庭動物・家畜とのふれあいと獣医師によるふれあい指導)、はたらく動物たち(補助犬、災害救助犬、警察犬等)のデモンストレーション、一日獣医師体験コーナー、獣医師の役割紹介、動物にまつわる有名人トークショー、獣医学生コーナー、獣医師による家庭動物の飼育相談、地方獣医師会による展示(動物医療関係展示、動物飼育関係展示、動物愛護関係展示、安全で質の高い畜産物の生産に係る展示)、などが予定されている。
会場はペットをつれて参加可能。雨天決行の予定だ。
催事名:2015動物感謝デー in JAPAN “World Veterinary Day”
日時:2015年10月3日(土)10:00~17:00 ※雨天決行
会場:駒沢オリンピック公園 中央広場(東京都)
主催:公益社団法人 日本獣医師会
問い合わせ先:TEL 03-5390-6138
ワールドペットニュース
動物との関わりを見つめ直すイベント「2015動物感謝デー」駒沢公園
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