猫毛書(ねこけしょ)は、愛猫から抜けた毛を集め、それを材料に色紙の上で文字を作り貼りつけた手芸のような作品。色紙は、市販の一般的な色紙(大色紙 24.2×27.3cm)で、厚さは3cm以内。貼り付ける文字は、一文字、言葉や文章、座右の銘、抱負、愛猫の名前、今年を象徴する「今年の言葉」「今年の文字」などどんな字でもよく、絵や記号等も可だが、一文字以上の字が必須となる。
参加申し込み締め切りは10月15日(木)で、作品の応募締め切りは11月16日(月)。展示期間は、12月5日(土)から12月7日(月)まで。時間は10:00から16:00(最終日15:00まで)。場所は、滋賀県近江八幡市にある白雲館の二階。出展料は、1作品・2000円(返送時の送料含む)で、この中から20%がNPO法人ねこ塾へチャリティとしてカンパされる。1作品(色紙1枚)ごとに参加費が必要で、一人何作品でも出展可能。
会場来場者投票とネットでの投票の合計得票数により選ばれた大賞(1点)には、猫毛フェルター蔦谷Kによる猫毛人形製作のオーダー権が贈られる。大賞選考の投票券は、来場者1人に1枚ずつ配布される。ネット上投票は12月1日~7日、投票ページまたはメールにて行われる。受賞作の発表は、12月19日(土)、猫毛祭りin京都会場と、ブログ「猫のおきて」などネット上で発表される。
関連URL: 猫毛書展「今年の猫毛字2015」 ブログ「猫毛祭り」