2015年4月に、和歌山県にあるアドベンチャーワールドから繁殖のため葛西臨海水族園に来園した2羽のオスのオウサマペンギン。2羽の名前は、今年の1月11まで同園で公募され、その中から同園が以下の6組の候補を選び、再度投票された。
「キイ」と「ワカ」 : 和歌山県の紀伊半島から
「ウメ」と「ミカン」: 和歌山県の名産から
「レイ」と「ロワ」 : それぞれスペイン語、フランス語で「王様」から
「ハク」と「コク」 : 個体識別リングの色から
「ドス」と「ドゥー」: 二羽で来園したことから、スペイン語とフランス語の「2」
「ミライ」と「アス」: 繁殖戦略への期待をこめて
名前投票には8758票もの投票が寄せられ、その結果が11日(木・祝)午前10時30分から、「ペンギンの生態」展示場で発表される。また、同日午後13時30分から13時50分までは、本館2階レクチャールームで、ペンギンについてのスタッフトーク「飼育係の夜のお仕事」が行われる。
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オウサマペンギン名前発表&スタッフトーク「飼育係の夜のお仕事」開催
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