現在のTwitterなどSNS上には、迷子になった愛犬・愛猫を探す飼い主の書き込みと共に、迷子だと思われる犬を保護した人の書き込みも多くなっている。もし迷子の愛犬を探している人は、Twitterの情報も確認されてはいかがだろうか。
このような場合、犬は恐怖のあまり走り出し、かなり離れた場所で保護されることがあるが、普段室内飼いされている猫は、外に飛び出たと思っていても、室内に戻って家具の隙間や、家の軒下など、非常に近い場所に隠れている可能性が高い。むやみに遠くまで探すより、まずは家の周りで、猫が潜り込みそうな隙間を懐中電灯で照らしながら確認するのがよいだろう。
犬が行方不明になっている飼い主は、熊本県動物愛護管理に迷子になっている旨の連絡を。また、熊本県菊池郡菊陽町にある動物愛護団体「ドッグレスキュー熊本」では、迷子になった犬の預かりだけでなく、家屋の倒壊などで一時的に飼育できなくなった犬の預かりも開始している。
一般財団法人ペット災害対策推進協会では、環境省動物愛護管理室や、熊本県の行政機関、熊本県獣医師会と連絡をとり、被災した飼い主やペットの救護活動に対する支援のための準備や、熊本地方一帯でペットと一緒に泊まれる宿泊施設をリストアップ進めているところだという。
ワールドペットニュース
熊本地震、破損した住宅からペットの迷子相次ぐ、Twitterで保護の情報も
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