さまざまな救援活動が行われている中、「つなぐいのち全国会」は、犬や猫と避難所暮らしをしている家族をどうサポート出来るのかという観点で、YMCAに犬猫の一時預かり施設、ホテル施設などの設置を提案。それを環境省と益城町がバッグアップし、GW中に犬35匹、猫28匹が収容できる仮設施設が設置された。施設内には空調も完備している。

　この「いぬネコ家族プロジェクト」の施設運営は、「つなぐいのち全国会」とNPO法人「人と犬の命を繋ぐ会」が行なうが、ゲージの清掃、散歩、しつけ訓練、シャンプーやカットなどのトリミング、および健康管理のための獣医師のボランティアを募集している。

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