子どもの数よりも、ペットの数の方が多い現代では、防災においてもペットがいること、みんなで助かることを想定しておく必要がある。環境省は、「災害時におけるペットの救護対策ガイドライン」で、「ペット同行避難」を推奨しているが、まだ一般に知られていなかったり、また実際の避難所では受け入れ体勢が整っていない場合もある。
ペットを守れるのは飼い主。その飼い主が日頃から災害に対しての備えと、ペット同行避難の啓発を行うのがペット防災士の役割となる。
「ペット防災士育成講座」第1回目は、9月17日(土)午後1時半から午後4時まで。松山市三番町にあるコムズ5階で開催される。定員は60名(先着順)。参加申し締め切りは14日(水)まで。参加は無料。
申し込み、問い合わせは、月・水・金曜の午後1から5時の間に、電話、ファクスで089-977-7564まで。またメールでは、 ehimeinuneko@nifty.com まで。
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松山市で「ペット救護士育成講座」を開講、ペット共に避難を広く啓発
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