2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)にグランドオープンする「猫ノ図書館」を、猫好きの人だけでなく、奥州市民に親しまれる図書館とするため、本物の猫を図書館長に任命することになったという。「猫ノ図書館」では、猫によって読書への関心や来館者の増やすことに繋がり、また人と動物のつながりを通して、命の大切も訴えるという。
「ねこ館長」の役割は、主に画像で図書館の広報活動に参加することで、応募条件は市内に住む生後6ヶ月以上の飼い猫。性別は問わない。猫だけが写っているL版サイズのカラープリントを所定の応募用紙に貼り付け、必要事項を記入して、胆沢図書館窓口に持参するか郵送する。ひとり3枚まで応募できる。応募締め切りは、1月31日(火)午後7時必着。
届いた写真とプロフィールは、2月2日から7日まで、胆沢文化創造センターに掲示し、来館者などの投票により「ねこ館長」を決定する。「ねこ館長」に選ばれた猫には、2月22日に辞令書を交付する。任期は1年。
現在、胆沢図書館では、2月22日の「猫ノ図書館」グランドオープンに先立ち、写真家・五十嵐健太氏の写真集「飛び猫」や「ねこ禅」をパネル展示している。
関連URL: 【胆沢図書館】「猫ノ図書館」ねこ館長公募中!