イベントが行われるのは、3月4日(土)午前11時から午後4時まで。場所は宮城県仙台市のぶらんどーむ一番町アーケード内。このイベントを企画した仙台市青葉区にある猫のアート専門店「猫専門 またたび堂」は、地元密着型クラウドファンディング「まちくるファンド仙台」を利用し、25万2,000円を集め、今回の地域猫の現状と保護・愛護活動の周知を目的したイベント開催にこぎ着けた。
アーケードの会場から歩いてすぐにある猫専門またたび堂では、動物保護のためのチャリティーバザーと、猫作家によるワークショップを開催する。また、県内で活動する4つの動物保護団体の紹介や、地域猫を啓発するパネル展示、仙台弁護士会の有志グループ「ハーモニー」がペットに関する無料の法律相談を行う。
このほか、午後2時から東一中央ビル4階会議室(仙台市青葉区一番町2-5-5)では、アニパル仙台(仙台市動物管理センター)が後援する「飼い主のいない猫対策セミナー『地域猫』をはじめよう~人と猫と暮らしやすい街にするために~」が開催される。一般社団法人ちよだニャンとなる会・副代表理事・香取章子氏が、身近なところから始める「地域猫」活動について講演を行う。
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