五十川満氏は、雑誌・広告などで活躍中のプロカメラマンで、高千穂の神楽・風景撮影から猫の撮影まで、幅広く活動している。今回の写真展に登場するのは、ラパーマという日本ではまだ登録数が少ない純血種。
ラパーマ(LaPerm)は、柔らかな細かい巻き毛が特徴的な、自然発生型の新しい猫種で、CFAでは2008年に公認されている。性格は穏やかで頭が良く、まるで犬のように人の後をついてまわるような一面も持ち合わせているという。モデルを勤めたのは、ラパーマブリーダーとしてアジアで初めて表彰された東京都目黒区にあるCFA(The Cat Fanciers' Association, Inc)とTICA(The International Cat Association)の公認キャッテリー「Cattery TRIPLE TIARA」の猫たち。
撮影で五十川氏は、ベルベットのような猫の毛並みや、宝石のような輝きを見せる猫の瞳、それぞれの猫たちが持つ個性の美しさを最大限に引き出すために、一頭一頭の背景やライティングにこだわり、撮影したという。
写真展期間中、キャンペーンに参加すると「本写真展のポストカードが1枚プレゼントされる。また、3月10日(金)と3月12日(日)に、ギャラリートークが予定されている。開催時間は午前10時から午後7時まで。入場は無料。
関連URL: 写真展・イベントスケジュール/【写真家たちの新しい物語】 五十川満 写真展 「世界一美しい猫たち」 五十川満 のホームページ Cattery TRIPLE TIARA