希少動物であるチーターの繁殖を飼育園館同士で、相互協力しながら行っている多摩動物公園では、チーターの新たなペア形成や繁殖を目指すため、富士サファリパークからオスの「ムツ」を、群馬サファリパークからメスの「シュパーブ」を来園させ、ペアリングを試みていた。そして、その成果が実り3頭の赤ちゃんチーターが、2月5日に無事誕生した。
赤ちゃんチーターの名前は、メスには母親が自転車にちなんだ名前だったのでクラリス、オスには父親が山にちなんだ地名だったのアイガーとジョラスと名付けられている。
展示時間は午前11時半から午後2時まで。場所はチーター舎のガラス展示場。天候や動物の体調により展示が変更・中止となる場合がある。
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今週末より赤ちゃんチーターの一般公開始まる、多摩動物公園
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