2005年から始まった「ねこらんまん展」。ことしは1614年の真田丸築城から403年目。真田幸村公をモデルにした「真田ねこ」と、めったに企画展に出展しない猫作家や造形作家ら全国47名の芸術家による個性豊かな猫作品が、真田公ゆかりの上野国、群馬県高崎市に大集結。さまざまな技法で描かれた猫たちを楽しむことができる猫企画展だ。この企画展のために作られた、真田幸村公を猫にした佐山泰弘さんの新作と、往年の大人気作「猫の宴」、北田浩子さんの日本画「六曲屏風」も展示される。
第一会場「第一の陣」は、入場料 大人500円・中高生200円・小学生以下無料。入場料の一部は、猫の保護活動に寄付される。大正7年建築の二階建ての蚕室だった第二会場「第二の陣」では、二階は作品展示、一階ワークショップが開催予定で、入場は無料。また、各週限定で、芸術家ごとの期間限定特別展も行なわれる。
「ねこらんまん展 in ぐんま」は、7月31日(月)まで。時間は、午前11:00から午後5時まで。お問い合わせは、「ねこらんまんぎゃらりぃ」電話:080-1248-2828、またはメール neko@answerwind.com まで。
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