猫のクラフト作家である白井光可さんは、2008年から年2回、期間限定で工房を開放。ほかの作家の作品を展示販売したり、さまざまなワークショップを行う中で、モノ作りの楽しさを伝え情報発信の場として、このイベントを続けている。
今回のテーマは「~ようこそ猫と鳥の楽園へ~」。多くの自然に囲まれている相模原の街角や森林には、多くの野鳥が棲息している。いま、猫や鳥がブームとなっているが、ブームだけでは終わらないような保護啓発になればと企画された。
ペットの写真や画像を持ち込むと、羊毛でそっくりのぬいぐるみを製作してくれる宮崎麻美さん、村上成美さんによるペットの鉛筆画ほか、12名の作家の作品展示販売、作品寄付によるチャリティー販売、フェルト、銅版画、蔓編み、ワイヤー、ボタニカルなどのワークショップなどが並ぶ。売上の一部とチャリティーの売上は、犬猫と鳥の保護支援に寄付される予定だ。
時間は午前10時から午後6時まで。入場は無料。
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