江戸をテーマにした金魚展示エリア「江戸リウム」には、ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキ、アズマニシキ、チョウビ、タンチョウ、ピンポンパール、チョウテンガン、スイホウガンなど、色や形さまざまな約20品種約1,000匹の金魚を展示。また、ホテル雅叙園東京が開催する「和のあかり×百段階段2017」の協力で金魚ちょうちん発祥の地、山口県柳井市の職人が一つ一つ手作業で制作した150個の風情ある金魚ちょうちんが「和のイルミネーション」空間を演出。
そのほか、東京ソラマチにも店舗を構える伝統飴細工専門店、浅草の飴細工「アメシン」が、今回のイベントのために新たに制作したワキン、リュウキン、タンチョウ、デメキン、スイホウガン、ピンポンパールなど金魚の飴細工10種を展示する。精巧に作りこまれた飴細工は、色やひれの形などそれぞれの金魚の品種の特徴を忠実に再現しており、金魚の美しさはもちろん、日本の伝統技術にふれることができる。
また、午後6時半から8時半の間、夏の夜を彩る風物詩の花火を水族館ならではの水中のショープログラムとして、ペンギンのプール型水槽底面に花火の映像と音楽による約8分間のサマーナイトプロジェクションマッピング「ペンギン花火」が行われる。
関連URL: すみだ水族館