動物写真家の岩合光昭氏は、ライフワークとして40年以上に渡り、世界中の猫を撮影。2012年からは、NHK BSプレミアム「岩合光昭の世界ネコ歩き」の番組撮影を続けている。著書に「ねこ」「ねこ歩き」「ネコライオン」「岩合光昭の世界ネコ歩き」「ふるさとのねこ」「ねこの京都」などがある。

　「ねこの京都」は、岩合氏が京都の風土に生きる猫を撮影するうちに、敷居が高いと思われていた町が、猫を通してみることで居心地のよい町だと感じられるようになった変化を捉えている。

　8月13日(日)と14日(月）には、催会場内の特設コーナーで、約30分の「岩合光昭 トーク＆サイン会」を開催。トークは、午前11時と午後2時の2回。立見で、観覧は自由。サイン会には当日、8階催会場「ねこグッズマーケット」にて図録（写真集）を購入すると、各回先着200名に配布される整理券が必要。

　このほか、岩合光昭写真集やオリジナルプリント、オリジナルグッズなど展覧会限定商品約100種類を含め、約3，000種類のねこグッズが大集合。時間は午前10時から午後8時まで。入場料は、一般・大学生が500円で、高校生以下は無料。

　また、そごう横浜展では、8月21日(月)まで、6階の美術館通りで日本各地の猫たちが集う「ニッポン全国猫めぐり」が、3階のシーガルコートでは、人気の猫ダヤングッズやフェリシモ猫部の期間限定ショップが出店する「ネコ雑貨フェスティバル」が開催されている。問い合わせは、そごう横浜店（電話：045-465-2111）まで。

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