作品内容も充実。ことしは、猫たちの表情を芸術作品にして応募されたおよそ50名の作家の絵画や彫刻・陶芸・写真などおよそ100点を展示するほか、此木三紅大をはじめ、藤田嗣治、フジ子・ヘミング、藤井勉、内藤瑶子などの特別出展作品を一堂に集め、館内猫づくしで一挙展示している。
出品作品の中から優秀な作品に選ばれたほくさい美術館最優秀賞は、切替丈雄さんの「六猫図」、松山庭園美術館賞に選ばれた小平めぐみさんの「冬隣」、審査員特別賞なども展示。8月31日(木)までに来館した人が投票で選ぶ「私の好きな作品大賞」は、9月3日(日)頃発表される。
このほか、一部展示作品及び猫グッズも多種揃えて販売中。開館時間は、午前10時から午後5時まで、休館日は、毎週 月曜日と火曜日(祝休日は開館、翌日休館)。入館料は、一般が800円、小/中学生が400円。問い合わせは、同館(電話:0480-44-9011 /月・火曜日を除く10:00 ~ 17:00)まで。
関連URL: ほくさい美術館