犬種部門の人気ランキングでは、「トイ・プードル」が第1位で、第2位は混血(小型犬・15kg以下)、第3位 チワワ、第4位 柴犬、第5位 ミニュチュア・ダックスフンド、第6位 ポメラニアン、第7位 ヨークシャー・テリア、第8位 ミニュチュア・シュナウザー、第9位 シー・ズー、第10位フレンチ・ブルドッグという結果になった。
猫種部門のランキングは「混血猫」が第1位で全体の3割を占め、第2位はスコティッシュ・フォールド、第3位 日本猫、第4位 アメリカン・ショートヘアー、第5位 マンチカン、第6位 ノルウエージャン・フォレスト・キャット、第7位 ブリティッシュ・ショートヘアー、第8位 メイン・クーン、第9位 ロシアン・ブルー、第10位 ラグドールとなった。
近年の猫ブームの影響か、2017年は初めて猫の飼育頭数が犬の飼育頭数を上回ったと発表されている(ペットフード協会調べ)。飼育者の高齢化や単身者の世帯が増えたことが関係しているのか、飼いやすい小型犬は相変わらずの人気で、ゴールデン・レトリーバーが18位、ラブラドール・レトリーバーが21位と大型犬の飼育が減少している傾向もみられた。
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アイペット損保、2017年度の人気犬種・猫種ランキング2017を発表!
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