千代田区では、行政とボランティアが協働で「飼い主のいない猫」の問題に取り組むことで地域の絆がつながって、猫とひととの共生社会を実現させた。イベントの収益は、飼い主のいない猫の医療費などに活用される。
1階のイベントスペースでは、17日の午後11時5分から「ちよだ猫まつり2018」のオープニングを飾る、昨年のフジロックで話題になったむぎ(猫)さんの楽しい音楽ステージ。午後12時からは、赤坂動物病院院長・柴内晶子獣医師による「命の教育・猫と仲良くなろう!ふれあい教室」が、午後12時45分からは川合会計事務所・川合忠信氏による実践講座ペットを守る「遺言」、午後1時50分からは一般社団法人ちよだニャンとなる会による「猫の殺処分ゼロ7年目『千代田モデル』を語る(18日も開催)」が、午後2時半からは「ジュディ・オングさん × 石川雅己千代田区長」による対談が、午後3時半からは(公社)東京都獣医師会、小笠原ネコに関する連絡会議による「小笠原ネコプロジェクト」が、午後5時からは「山田稔明 + 近藤研二 チャリティミニライブ」などが予定されている。
2月18日(日)には、午前10時5分から西澤沙苗さんによる「ボサノバオープニングコンサート」が、午前10時50分からはミズグチグッチさんによる「貼り切ってまいりまSHOW」が、午後12時半からは「ノーにゃんこ ノーライフ~僕らの地域ねこ計画」で話題の人気漫画家・斉藤倫先生による「トークとサイン会」が、午後1時15分からはマロンさんによる「おいしい猫との暮らし」が、午後1時55分からはACプラザ苅谷動物病院・白井活光総院長による「獣医さんになりたい!こどもたちの職業体験」が、午後2時50分からは赤坂動物病院・医療ディレクターの石田卓夫獣医師による「猫たちを救え!ドクター・にゃー」が、午後3時40分からはアネカワユウコさんによる猫本専門-神保町にゃんこ堂書店トークショー「オススメの猫本10選」が、午後4時15分からは根井まりさん、西本真子さん、南依里さんによる「ヴァイオリンとオペラと猫のコンサート」が予定されている。
4階の404会場では、17日午後3時半から春風亭百栄師匠による「猫落語」が開催される。4階では、17日午前11時40分と午後2時の2回「おはなし会」が、午前11時半からは「ねこのおめんとつくろう」「ねこぬりえコーナー」などのこどもワークショップが予定されている。
1階アートスペースでは17日と18日の両日、佐藤法雪先生と猫科生徒作品展&チャリティー販売会や、「リアル猫ヘッドアートプロジェクト(500円)」などが開催される。
1階ワークショップテントでは、「水引ヒモで猫ストラップをつくろう(500円・材料費込み/17日)」や、「色を塗ってオリジナルネコマグネットをつくろう(2,000円・材料費込み/17日と18日)」、「うちの子そっくりボンボン猫人形(2,000円・材料費込み/17日)、文房堂×バニーコルアートによる「おもしろ肉球ペイント(無料/18日)」、フォトグラファーのケニア・ドイさんによる「ねこの撮り方、お悩み解決(1,000円/18日)」などが予定されている。
2月17日は午前11時から午後6時まで。18日は午前10時から午後5時まで。入場は無料。問い合わせは、ちよだ猫まつり実行委員会、電話:070-1493-2828 まで。
関連URL: ちよだ猫まつり2018