北海道の北部・日本海に面した羽幌町の沖合27kmに浮かぶ天売島(てうりとう)は、オロロン鳥をはじめ、ウトウ、ケイマフリなど、8種類100万羽が飛来する国内最大で、世界的にも知られる海鳥繁殖地だ。そのなかでも、鮮やかな紅い足が印象的なケイマフリは、その優美で躍動的な姿で人気を集めている。
今回のイベントでは、ケイマフリが謳う・飛ぶ写真や、大型画面に海鳥が躍動する映像で島の魅力をリアルにアピール。また、海鳥を育む豊かな海の幸、甘エビやウニなどの海産物展や、作家による海鳥雑貨(作品)マーケットなどで天売島の神秘的な魅力を紹介する。
3月2日(金)午後6時半から7時半には、あべ弘士氏と坂東元氏によるステージトークイベント「北海道の大自然と絶海の秘島の魅力を語る」が。3月3日(土)午前11時から午後12時には、寺沢孝毅氏によるPhoto Live「魅力の紅・愛の妖精ケイマフリ」(海鳥撮影術)が、午後1時から2時には久米まり氏による「楽しむDIYと天売島の旅」、午後3時から4時には寺沢孝毅氏によるPhoto Live 「魅力の紅・愛の妖精ケイマフリ」(海鳥撮影術)が予定されている。
時間は、2日は午前10時から午後8時まで。3日は午後5時で終了。入場は無料。
関連URL: 北海道・天売島ケイマフリ展