2005年に群馬からスタートした「ねこらんまん展」。2013年の百段階段、2017年の群馬に続き、2018年は横浜赤レンガ倉庫に舞台を移す。通常は企画展に出展しない猫作家・造形作家をはじめ、全国から77名を超える芸術家の猫作品が集結し、さまざまな素材、技法で描かれた個性豊かな猫たちを堪能することができる。

　また、今回は特別に、長く内紛が続くボスニアの子どもたちに画材を送り、絵画展を開いて希望を贈り続けている活動「星の子展」に共感し、ボスニアと日本の子どもたちの絵を紹介する。

　会場は、横浜赤レンガ倉庫1号館2階。開催時間は午前10時から午後8時半まで。最終日は午後3時半で終了する。入場料は、大人が1，000円、中高生が300円、小学生以下は無料。入場料の一部は猫の保護活動に寄付される。問い合わせは、企画・主催の「ねこらんまんぎゃらりぃ」電話：080-1248-2828　まで。

関連URL: ねこらんまん展 in 横浜赤レンガ倉庫　～異国の風に吹かれて～