タイ在住のNoriko Saensuk (セーンスック) こと渡辺のり子さんは、タイを中心としたアジアの野良犬を撮り続けている日本人フォトグラファー 。自身初の写真集出版を控え、記念の写真展となる。共に展示するのは、身近な生きものの暮らしを切り取るウンノヨーコさん。築半世紀の市場を会場に、人々の日常に寄り添うように暮らすアジアの犬と日本のねこの姿を並示する。
今回の展示は「暮らしと表現の芸術祭 フェット2018」の一環として開催される。フェットは東京府中市内全域45ヶ所で開催される芸術祭。海外で活躍されるアーティストから、ママ作家さん、個人商店オーナーさんなどなど、様々な立場の「芸術家」がそれぞれの思い思いの展示や音楽イベント、ワークショップを企画して開催する。
「アジアの犬 日本のねこ -Noriko Saensuk・ウンノヨーコ 合同写真展-」は12月8日(土)まで。開催時間は午前8時半から午後3時まで。11月23日(金・祝)、25日(日)、12月2日(日)、5日(水)は休館日。入場は無料。問い合わせは、電話:042-336-6399 まで。展示会場内にて作品を使ったカレンダーやポストカードが販売される。
関連URL: 【二人写真展】アジアの犬 日本のねこ -Noriko Saensuk・ウンノヨーコ 合同写真展- 暮らしと表現の芸術祭 フェット2018