保護猫活動についての理解をもっと日本に広め、さまざまな事情で保護された猫「ホゴネコ」について考えるきっかけ作りをする目的で、保護猫のための施設を全国7拠点で運営する株式会社ネコリパブリックが申請した「5月25日をホゴネコの日にする」が、一般社団法人日本記念日協会により正式に制定された。
「ホゴネコ」が、新しい家族と出会える場を提供する保護猫カフェ「ネコリパブリック」。岐阜県岐阜市に本部を置き、全国7拠点のホゴネコのための施設を運営しながら、日本の猫の殺処分ゼロを目指す株式会社ネコリパブリックが、5月25日をホゴネコの日と制定した。この記念日を通じて多くの人に保護猫がなぜ生まれるのかを考えてもらい、ひとつの命を最後まで大切にする文化を日本に根づかせる目的だ。
ネコリパブリックは、5月25日の「0525」を、「ホ(0)ゴ(5)ネ(2)コ(5)」と読む語呂合わせからホゴネコの日とし、ホゴネコの日には、全国のネコリパブリックの店舗でイベントを開催したり、オンラインショップではお得なクーポンの配布など、今後、さまざまなイベントを通して、保護猫活動を知らない人に知ってもらうきっかけ作りを行っていく。
保護猫カフェ Neco Republic OSAKA shinsaibashi(ネコリパブリック大阪心斎橋・ 大阪市東心斎橋1丁目16-9)では、5月25日、午後7時より、ホゴネコの日記念パーティー@ナイトネコビルとして、ネコビルの夜を開放。猫たちが活発になる夜のネコビルで、猫三昧を楽しめる。5階、屋上では、食事ブッフェと、飲み放題のドリンクがついたパーティーも行う。参加希望者は、24日午後12時までに申込ページから。このほかの店舗でもさまざまなイベントが企画されている。
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