6月23日(日)、オリナス一宮(愛知県一宮市本町2-4-34)にて、「一宮ねこねこ会議」が開催される。
一宮市、市制施行100周年に当たる2021年4月から、中核市への移行を目指している。市民から、愛知県から移譲される『動物愛護行政』について、現状の変革に対する期待が寄せられている中、今回は、特に近年人気が高まり、日々話題にのぼる猫に着目して、行政の関わりや野良猫の増加、子猫の遺棄、多頭飼育崩壊、飼い主のいなくなった猫の扱いなど、身近にあるさまざまな猫が関わる問題について学び、意見を出しあい、認識を深める機会として、「一宮ねこねこ会議」が企画された。
予定されている内容は、1.「今年度動物愛護法改正について」、2.「野良猫の管理について~愛知県内の取り組み~」、3.「パネルディスカッション~猫問題の現状を考える~」。
出席者は、福田喜夫氏・愛知県議会議員(日進市・愛知郡選挙区選出)、NPO法人三好ネコの会代表・銅城美重子氏、豊田地域猫の会代表・徳留千博氏、いちのみや地域猫の会代表・小林由美子氏、一般社団法人・愛知保護猫譲渡推進室代表・半田 晃士氏。
コーディネーターは、超党派議連「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」の元メンバー安井美沙子元参議院議員。時間は、午後2時から4時半まで。参加費は無料。このイベントの内容や参加者の意見は、「一宮市保健所設置準備室」に提出される予定だ。問い合わせは、電話:0586-48-5229 。
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中核市への移行を前に「猫問題」について考える「一宮ねこねこ会議」開催
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