同社のペット保険「どうぶつ健保」契約者3357名を対象に行われたこの調査によると、まず「愛犬との旅行経験」に関して、82.6%が何かしら「経験あり」と回答し、そのうち「1泊以上の旅行経験あり」は半数以上の57.9%にのぼった。
その際の移動手段として、「自家用車」と回答したオーナーが9割を超え、旅行中に気をつけていることでも「こまめに休憩をとる(79.4%)」、「水分補給を欠かさない(75.1%)」など、ドライブ中に愛犬の体調を気づかう意見が上位を占めた。
また、愛犬と一緒に行ってみたい旅行先では、もっとも多かったのは「北海道」で、ついで「温泉」「沖縄」と続いたが、「飛行機に乗せるのが心配」という意見も多く見られ、遠方に住むドッグオーナーにとっては憧れはあっても、北海道や沖縄は実際に行くのがなかなか難しい場所のようだ。
なお、このゴールデンウィークは71.8%のオーナーが愛犬と外出予定としており、外出先には「ドッグランや公園」「(海や湖、高原など)自然豊かな観光地」など、比較的近場や気軽に行ける場所に人気が集まっているようだ。
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