
春らしい気候になり、おそらくあと1ヶ月もしたら夏さながらの気温になるだろう。今年の夏も危険な暑さが予想されるだけに、ペットの熱中症には十分気をつけなければならない。
インディアナ州で、高温の車内にいるペットを守るための新しい法律ができた。インディアナ州民は、危険にさらされたペットが車内にいると判断した場合、高温の車内に侵入しても法的責任を問われないことが認められた。
つまり、たとえばスーパーの駐車場で車内にペットがずっと閉じ込められており、このままではペットの命が危険と思われた場合、その車の窓ガラスを割っても損害賠償を求められない。
従来、インディアナ州民が猫や犬を救出するために車両に侵入した場合、修理費用の半額を負担する責任があった。しかし今後は、ペット救出のための強制侵入による損害について、同州民は一切の金銭的責任を負わなくなる。
ただし、全額免除となるには以下の要件を満たす必要がある。
・車内にペットが乗っていること
・ペットが身体的危害の「差し迫った危険」にさらされていると合理的に判断できること
・車両が施錠されており、救助のために強制侵入が必要であることを確認すること
・侵入前に911へ通報または当局へ連絡すること
・合理的に必要な範囲を超える力を使用しないこと
・当局が現場に到着するまで、その人物は動物と一緒にいなければならない。
またこの法律は、車の修理費用だけでなく、救助において関わった警察や救急隊員、獣医師などに対しての責任や支払いをすべて免除する。
動物虐待防止への取り組みに積極的に取り組んできたインディアナ州。法改正によって、1頭でも多くの動物が救われることを願いたい。
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