同社のペット保険「どうぶつ健保」契約者3059名を対象に行われたこの調査の結果によると、実に82.1%のオーナーが「ペットと一緒にクリスマスを過ごす予定」と回答した。
具体的な過ごし方では、「自宅でゆっくり過ごす」(48.2%)、「家族でパーティー」(34.4%)が上位にのぼったほか、「ドッグカフェでクリスマスディナー」「健康診断」などの意見が見られた。
また、ペットへのクリスマスプレゼントに関する設問では、半数を超える58.0%が「あげる予定」と回答し、プレゼント内容では「おやつ・フード」(41.8%)、「おもちゃ」(24.6%)、「洋服」(15.9%)などに人気が集まった。
おもしろいところでは、12月24日、25日に生まれたペットの名前を集計したところ、総合ランキングと女の子部門で「イヴ」が1位に輝いたほか、男の子部門でも2位に「サンタ」「ノエル」がランクインするなど、やはりクリスマスにちなんだ名前が多いことがわかったという。
ペットが家族同然となっている今、クリスマスを愛犬や愛猫などと一緒に楽しむオーナーが多いことがわかった今回の調査だが、同社はクリスマスシーズンに目にする食べ物や植物(ポインセチア)には、ペットが口にすると危険なものもあるため、そのようなものはペットの手の届く範囲には置かず、安全にクリスマスをすごしてほしいと注意をうながしている。
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