英タブロイド紙「ザ・サン」をはじめとするメディア各紙によると、騒動が起きたのは、先月28日。ヨーロッパツアーのため、プライベートジェットでミュンヘン国際空港に到着したジャスティンは入国の際、なんとペットのオマキザル「マリー」を違法に持ち込もうとしたというのだ。
税関職員によれば、ジャスティンは動物を持ち込む際に必要な検疫証明書などの書類を一切持っていなかったことから、マリーを没収せざるを得なかったという。
マリーはジャスティンの19歳の誕生日に音楽プロデューサー、ジャマール・ラシッド氏からプレゼントされたのだそうで、いつでもマリーを連れて歩いているジャスティンの溺愛ぶりは、マイケル・ジャクソンと愛チンパンジー「バブルス」の関係を彷彿とさせるとか。
とはいえ、悪気はなかったとしても、動物の違法持込はれっきとした犯罪。ジャスティンには、マリーが検疫所に係留されていた期間の諸費用と、1万ユーロ(約120万円)を超える罰金が科せられる見通しだ。
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