今年3月にオスの「リーリー」と交尾行動が確認され、6月には妊娠の兆候が見られたことから一時展示が中止されたシンシンだったが、同中旬頃よりその状態が徐々に認められなくなり、7月頭には展示が再開された。
その後の妊娠・出産兆候の指標となる血液中の黄体ホルモン値の動態や行動の変化などから、偽妊娠と判断したという。
シンシンは現在、すでに平常時の状態に戻っているそうで、同園は今後も2頭の健康管理を行いながら、次の繁殖期の自然交配を目指すとしている。
関連URL: 東京動物園協会 関連報道発表資料
今年3月にオスの「リーリー」と交尾行動が確認され、6月には妊娠の兆候が見られたことから一時展示が中止されたシンシンだったが、同中旬頃よりその状態が徐々に認められなくなり、7月頭には展示が再開された。
その後の妊娠・出産兆候の指標となる血液中の黄体ホルモン値の動態や行動の変化などから、偽妊娠と判断したという。
シンシンは現在、すでに平常時の状態に戻っているそうで、同園は今後も2頭の健康管理を行いながら、次の繁殖期の自然交配を目指すとしている。
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