2013年1月1日～12月31日の1年間、同社のペット保険「どうぶつ健保」に新規契約した0歳の犬9万26頭の犬種データを集計した結果、「トイ・プードル」が総合ランキング1位に輝き、見事5連覇を果たした。

　続く2位には「チワワ」、3位に「ミニチュア・ダックスフンド」と、今回もおなじみの人気犬種がトップ3を独占したが、今回はこの3犬種が全体に占める割合に減少傾向が見られたという。

　一方、「MIX犬」「柴犬」が全体に占める割合が拡大する傾向にあるそうで、今後の人気の高まりを予感させる結果となった。

　また、契約者を年代別ランキングで比較すると、総合11位の「フレンチ・ブルドッグ」が20代ランキングでは8位、30代では7位に入り、若い世代に人気を集めていることがわかった。逆に、60代ランキングの2位には「柴犬」がランクインし、シニア世代に好まれる傾向にあることがうかがえた。

　「人気犬種ランキング 2014」総合ランキング　トップ10は以下の通り。11位以下やその他のランキングは、同社の公式サイトで見ることができる。

【人気犬種ランキング 2014】
１位：トイ・プードル（24.5％）
２位：チワワ（17.7％）
３位：ミニチュア・ダックスフンド（8.3％）
４位：MIX犬（体重10kg未満）（7.8％）
５位：柴犬（7.1％）
６位：ポメラニアン（4.3％）
７位：ヨークシャー・テリア（3.4％）
８位：シー・ズー（2.3％）
９位：ミニチュア・シュナウザー（2.2％）
10位：マルチーズ（2.0％）

関連URL: アニコム損害保険株式会社　人気犬種ランキング2014