
茶色と白のもようでキリッとした目が特徴の「ラビオリ」は、飼い主であるリサさんが職場で見つけた元捨て猫だ。リサさんが保護して飼い始め、家族の一員となった。
ラビオリはとても優しい性格で、普段はひとりでくつろいでいるのが好きだが、外に出られないと機嫌が悪くなる。
「ラビオリは外に出ることにこだわっていて、いつも外にいたがっています」と話すリサさん。外でラビオリが楽しめ、飼い主も安心できる場所をつくってあげたいと考え、思いついたのが猫用のツリーハウスだ。
さっそくリサさんの夫が、家に余っていた木材を使って小屋を作り始めた。
動画を観たらわかるが、彼のつくったツリーハウスは細部までこだわりが詰まっている。それはおしゃれなログハウスのようで、三角屋根には小さな煙突がついており、玄関ポーチは人間の家のようなすてきな仕上がりになっている。
リサさんはどんな仕上がりになるか予想もつかなかったが、完成したのを見て「これ、完璧だわ」と感動したという。
出来上がった小屋をラビオリがよく登る木の上に固定し、さっそくラビオリを外に出してやると、彼はすぐに木の方へ走っていった。
最初は警戒していたのか、小屋の中に入るまで数日かかったそうだ。ただ、ラビオリが好きな太い枝へ行くにはその小屋を通り抜けないとたどり着けないため、通路として小屋に入ってくれた。
いまではその小屋のなかで休んだり、おやつを食べたりして快適に過ごしているようだ。
「ラビオリは私たちにとって本当に特別な存在なので、彼のためにこれを作ってあげられて、彼が幸せそうに木の上で過ごしているのがなにより嬉しい」とリサさんはほほえむ。








