1. ペット大好き!
  2. ワールドペットニュース
  3. 北村さん、やっぱり白猫に夢中! 映画 『猫侍』 初日舞台挨拶

ワールドペットニュース

北村さん、やっぱり白猫に夢中! 映画 『猫侍』 初日舞台挨拶

エンタメ・カルチャー

 当日は主演の「斑目久太郎」を演じた北村一輝さんをはじめ、共演の蓮佛美沙子さん、戸次重幸さん、山口義高監督が登壇した。

 北村さんは、「こんなにたくさんの人に観ていただけて本当にうれしいです! この瞬間をずっと待っていて、みなさんの反応を見るのが楽しみでした。“ふざけるな”って言われるのか“おもしろかった”って言われるのか、どっちかなと思って。僕たちはふざけて撮っていたので!」と茶目っ気たっぷりに挨拶した。

 作品については、「普段映画を観る機会がなかなかない方、時間がなかったり観たい作品がなかったりという方にどうしたら観てもらえるかなと考えながら作った作品です」と語ったが、その熱意がエスカレートしたのか「時代劇というハードルがあったので、どんどんそれを下げて行ったら、取り返しがつかなくなってきて。監督に“行くところまで行きましょう!”と言われて、なぜか歌まで歌わされました(笑)」と暴露。

 また、共演の戸次さんは「久太郎の家に乗り込んで行くシーンで、大きな声で威嚇しなくてはいけなかったのですが、本当にどしどし歩くと猫が怖がってしまうので、本当はこんな感じ(忍び足のアクション)で歩いてと言われて大変でした」と撮影の苦労話を振り返った。

 一方、本作のヒロインである蓮佛さんは、共演の北村さんについて「気さくに現場を盛り上げてくれました。途中参加で少し緊張しましたがすごく楽しい現場でした」とコメントした。

 さらに、会の途中からは、作品のなかで久太郎の心をわしづかみにし人生を変える「玉之丞」を演じた、白猫「あなご」が登場。その演技のすばらしさを称え「ネコデミー賞」が贈られたが、ティアラをかぶったかわいらしい姿のあなごにすっかり夢中の北村さんは、賞について説明するMCの話もまったく聞いておらず、笑いを誘う一幕も。役を離れても、やっぱりあなごにメロメロの様子だ。

 映画『猫侍』は、腕の立つコワモテの浪人剣士「斑目久太郎」が、愛らしい白猫との出会いをきっかけに成長していく姿を描く、新感覚の動物癒し時代劇。監督は山口義高、出演は北村一輝、蓮佛美沙子、寺脇康文 ほか。シネマート新宿ほか全国の劇場で絶賛公開中。

関連URL: 映画 『猫侍』 公式サイト

  • ペット保険比較 あなたのペットに最適な保険を選ぼう
  • メルマガ会員募集
  • 4コマ漫画「ネコチチイヌハハ」
  • 全国のペットショップの採用情報
  • ペットライブラリー株式会社
  • あにまるケアハウス