まず「ペットのために住宅のリフォームを検討、または実際にリフォームした経験の有無」に関する設問では、9.3%が「リフォームをしたことがある」、10.5%が「リフォームを検討したことがある」と回答し、およそ5人にひとりがペットのためのリフォームを希望していることがわかった。
具体的なリフォーム箇所では、「ペット用フロアリフォーム」(22.5%)がもっとも多く、次いで「ペットドアリフォーム」(16.2%)、「ペット専用ルームの増築・改築」(9.2%)と続いた。
また、「ペットと暮らす住宅で重要だと思うこと」に対しては、「周辺環境がペットの飼育に適している」と回答したオーナーが、全体の半数近い49.4%にのぼった。さらに、マンションやアパートなどの集合住宅に住んでいるペットオーナーは、一戸建てに暮らすオーナーより、「防音性が高い」(51.4%)、「室内空間の広さ・間取り」(44.9%)といったポイントを重要視する傾向が見られた。
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