今月11月30日まで開催予定の「うふふ。金魚。」は、身近な観賞魚「金魚」をテーマにしたイベントで、多彩な展示や体験プログラムが用意されている。地元墨田区のクリエイターたちと復刻した復刻アート屋台「すみだ号」には、下町情緒が楽しめる色とりどりの金魚を展示。また、江戸時代、金魚は上から眺めて楽しむ生き物だったことを受け、「上からながめる金魚たち」の展示コーナーでは、葛飾北斎の波の絵を背景に色とりどりの金魚を眺めることができる。
このほか、さまざまな形をしている金魚を観察し、「あたま」「からだ」「おびれ」などを選んでオリジナルの金魚が作れる「きせかえ金魚ちゃん」や、水槽の中を泳ぐ金魚を見て答えを探す「きんぎょ検定」に挑戦することもできる。
カフェでは、金魚すくいのように、自分ですくった白玉だんごとフルーツにソーダを加えた「挑戦!金魚すくいスイーツソーダ」400円(税込)も販売されている。
■すみだ水族館:東京スカイツリー駅、押上(スカイツリー前)駅すぐ。
入場料:大人2050円、高校生1500円、中・小学生1000円、幼児(3歳以上)600円。
関連URL: すみだ水族館「うふふ、金魚。」概要 すみだ水族館HP