今回の写真展には、前回の写真展「ねこ」の未発表作品がプラスされ、「どうぶつ家族」約160点、ねこ約40点、いぬ約30点、パンダ約20点の合計約250点の作品が展示されている。

　たとえ、どう猛なホッキョクグマであっても、愛情あふれる眼差しで子グマを見守る姿や、子グマの愛くるしい動作・表情など、厳しい環境の中で力強く生きる彼らの姿から、同じ地球上で生きる生き物が存在できる環境の大切さを伝えてくれる。

　岩合光昭写真展「どうぶつ家族」は、2015年1月14日まで（1月1日は全館休館日のため休業）、東京都渋谷区・ヒカリエ9階ヒカリエホールAで開催される。2015年1月10日午前11時と午後2時には岩合氏のギャラリートーク＆サイン会が実施される。入場料は一般800円、学生700円、中・高生、65歳以上600円、小学生以下無料。

　また、このほかにも年始にかけて岩合氏の写真展が各地で開催予定となっている。詳細は株式会社クレヴィスのHPでご確認を。

関連URL: 「どうぶつ家族」岩合光昭