公開されるホワイトライオンの赤ちゃんは、今年1月7日に東北サファリパークで生まれた人工哺育中のオスで、愛称は「ポップ」(ラオス語で「会う」という意味)。1.4kgで生まれたが、現在は約4kgにまで成長している。母親はメル、父親はセロで、2012年生まれの「ヒマ(メス)」とは姉弟になる。
ホワイトライオンは世界で約300頭しか生息していない希少種で、1992年6月に東北サファリパークで国内初の繁殖に成功した。
公開日時は、2月14日(土)、15日(日)の午前10時からと、午後2時から、各回約15分。ふれあい広場・展示ハウス内でミルクを与えている様子を外から観察できる。抱っこなどはできまないが、撮影は自由。授乳後には、できる範囲でふれあいタイムを予定している。見学は無料だが、入園券が必要となる。また、3月21日(土)、22日(日)も公開予定となっている。
関連URL: 那須サファリパークHP