特別展「ジュラシック水族館」では、太古に生きていた祖先種の形状を色濃く残している「生きた化石」と呼ばれる生物をテーマに展示するほか、太古生物の代表「恐竜」のイメージを持つ爬虫類なども紹介する。
会場は、淡水や密林に生息する生物を展示する「密林エリア」、化石と比較しながら生物を展示する「ラボラトリーエリア」、大陸移動説を証明する生物を展示する「パンゲアエリア」の3つのエリアに分けて展示される。
熱帯雨林に生息し、泳ぎが上手な「グリーンイグアナ」、水面から飛びだし、胸びれが上から見るとチョウの翅(はね)のように見える「バタフライフィッシュ」、約5億年前に誕生した祖先を持ち、約6000万年前からほとんど形を変えていない「パラオオウムガイ」、3億年前から地球上に存在し、その卵はキャビアとして広く世界で珍重されている魚「チョウザメ」など、さまざまな生きものが一同に会する。
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サンシャイン水族館に「生きた化石」が大集結!「ジュラシック水族館」開催
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