世界中のさまざまな地域で、野生動物や身近な犬や猫の撮影を続けている岩合氏。特に猫の撮影は、40年以上続く岩合氏のライフワークとなっている。
同展では、岩合氏が1年以上かけ、青森県津軽地方で撮影した子猫と人々の暮らしを撮影した写真が160点、展示される。会場は四季をテーマにし、花咲く春、夏の祭り、リンゴ実る秋、そして深く長い冬の4章で構成され、津軽の美しい風景と子猫が成長する様子が写し出される。
会期中には岩合氏のギャラリートークとサイン会も予定されている。実施日は7月25日、30日、31日、8月2日、15日、16日、23日、29日、30日、31日。ギャラリートークの参加には入場券が必要となる。サイン会は、各回30分程度で、整理券が必要。整理券は、各回先着200枚用意され、当日、併設の物販会場で写真集を購入した人に配られる。
開催時間は10:00~20:00(初日のみ13時から)。入場料は当日一般800円、中・高生600円、前売は一般640円、中・高生480円、小学生以下無料。期間中は無休。
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