人間と比べるとおよそ4倍から6倍のスピードの時間を生きている犬。犬の平均寿命は約15歳といわれており、7歳頃からシニア期に入る。シニア期になると犬も人と同じく、身体の動きが鈍くなったり病気にかかりやすくなっていく。
今回開催されるのは、早めに環境を整えることで、犬が高齢になっても、日常生活を無理なく快適におくれるように、飼い主ができることを学べるセミナーだ。
講師は、獣医師の先崎直子先生(教育獣医師集団ペットオーナーズサポート・ペットカウンセラー1級・ターミナルケアリスト1級・心理カウンセラー)。「シニア期におすすめのマッサージケア」、「シニア期にかかりやすい病気」、「シニア期を快適に過ごすための工夫」などのトータルケアが学べる。愛犬を連れての参加も可能。愛犬連れが無理な場合はモデル犬で実技が学べる。
◆日時:
2015年8月2日(日)、午後1時より4時まで
◆場所:
一般社団法人 全日本動物専門教育協会 事務局内セミナールーム
(東京都中央区銀座2-10-5 銀座オオイビル5F)
◆参加費:
1名 3,500円(税込) 同伴犬料含む
ワールドペットニュース
獣医師から学ぶ「シニア犬のためのマッサージ講座」銀座で開催
エンタメ・カルチャー