イベントには猫がテーマの仮装やメイクをしていれば、猫が好きな人も、嫌いな人も誰でも参加可能。昨年までは「化け猫パレード」という名称で開催されていたが、ことしからは「神楽坂化け猫フェスティバル」に改名し、今まで以上の動員数を見込んでいる。

　「吾輩は猫である」で知られる夏目漱石のゆかりの地である神楽坂は、猫と縁の深い街として、猫好きの人だけでなく猫にも愛されている。「神楽坂化け猫フェスティバル」は、猫の街ならではのお祭りをという声から生まれたイベントとして、「街」と「街の人」そして「街に来る人」の三位一体でできるまちおこしを目指している。

　メイン・イベントは、14時スタートの神楽坂の大通りを仮装姿で練り歩く「化け猫パレード」。エントリー受付は午前10時からで、エントリーは無料。本格的な猫メイクが体験できるブースや、子猫たち（小学生以下）はお菓子がもらえるゲームにも参加できる。猫メイクは有料で、9時半より整理券を配布、なくなり次第終了となる。

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