音楽と夢がいっぱいの雨田氏が描く「アマネコ」は、国内外の多くの音楽愛好家をはじめ、著名演奏家や猫ファンに愛されている。2015~2016シーズンは、アマネコ誕生40周年を記念した原画展として、未公開作を含め約100点が展示される過去最大の回顧展となる。
また、12月6日(日)14時からは開催記念として、雨田光弘(チェロ)・雨田のぶ子(ピアノ)・渡辺亜美(ヴァイオリン)による、コンソール・オルフェ再会ギャラリー・コンサートとサイン会が行われる。入場には予約が必要。先着各100名限定となる。
会場となるシルクラブ中野山田屋は、日本を代表する建築家・佐藤明氏設計の数寄屋造りの名建築。手描き友禅の天井、手彫りや寄木細工の床など、和の真髄を散りばめた空間も、合わせて堪能できる。開場時間は11時から18時まで。入場は無料だ。
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